@枠部材をダンボール箱から取り出します。
A縦部材、横部材それぞれの両端を合わせます。
B縦・横部材を「同梱の枠の組立て用ねじ」で組み立てます。
ご注意
●組立て用ねじは、必ず指定のものを使用してください。
●ドア製品の場合錠セットを取り付ける前に枠へつり込むと、ドアが勝手に開き危険です。必ず錠セットを取り付け、枠につり込んだ後はラッチを掛けてください。枠ごと運ぶ場合もラッチを掛けたままで行ってください。
●ドア製品の丁番の取付けねじは奥まで締め付けてください。ねじがゆるいとドア本体脱落の原因となります。
●各接合部にコーキングシーラーが取付いている商品や部品セットにコーキングシーラーが付属されている商品はコーキングシーラーをズレなくはさみ込むようにねじ止めしてください。
●ねじは、2.5N・m(25±5kgf・cm)のトルクで締めつけた後、ゆるみ・がたつきのないことを確認してください。
取り付け方法 ドア・引き戸の取扱いについて
ドア・引き戸の取扱いについて
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アルミ製品を腐蝕から守るために、施工にあたっては次のような点に注意してください。
1 アルミと他の金属が接触する場合は、絶縁処理として、その金属の接触部分にエポキシ系、アクリル系、ウレタン系などの塗料で塗装してください。
2 コンクリート及びモルタルの凝結促進剤や防水工事用材料で塩化物を主成分とするものは、腐蝕の発生及び促進作用があるので使用を避けてください。
3 施工時のモルタルなどの付着による腐蝕を防止するために、養生テープが張ってありますが、もし、工事中に養生テープがはがれた場合には必ず再養生してください。
4 モルタルやコンクリート抽出液が工事中にアルミの表面に流れないように注意してください。抽出液は強アルカリ性でアルミと接触すると外観不良(しみ・むら)や腐蝕の原因になります。
5 施工時、アルミに付着したモルタル、コンクリートなどは速やかに清掃し除去してください。
なお、固着した場合、金属製のヘラは表面を傷つけるので、樹脂製または竹製のヘラで除去してください。
6 モルタルやコンクリート施工の際、アルミとの密着 性をよくし、湿気の侵入を防ぐ必要があります。これにはトロ詰め及びシーリング充填を完全に行ってください。
7 壁材に使用する接着材の中で石膏、酢酸ビニル等を用いたものがあり、これらがアルミを腐蝕させることがあります。これらの接着剤はアルミに接触しないように施工してください。
8 アルミがコンクリートと接触するときは、コンクリートが完全に水分のない状態になってから防水等の仕上げを行うようにしてください。コンクリートが乾燥していない状態で防水処理等の仕上げを行うと、モルタルの抽出液と長期接触した状態になります。
9 腐蝕のおそれのある化学薬品を施工上使用しなければならない場合、その化学薬品と接触するおそれのある部分は、完全に養生を施してください。
●アンカーなどの部品は、純正有償部品をご利用ください。
●一定強度、その他各種性能の維持のため、タッピンねじ、木ねじ、釘は指定のものを必ずご使用ください。
●アルミに直接触れる部分に使用するモルタルには海砂を使用しないようにしてください。(腐蝕の原因となります)
●枠の組立ての際は縦枠と横枠の接合部についているコーキングシーラーがしっかりと喰い込むように締め付けてください。
●目地部のシーリングはしっかりと行ってください。
●指定箇所にコーキング材専用のプライマーを使用し、1成分系変性シリコーンにてシーリング処理をしてください。
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